最大の問題は犯人の反宗教的な考えと劣情がクローズアップされたところだ。彼が政治的な意図は無いと発言した為に余計に反宗教性がクローズアップされた。
しかし、実は問題は実は宗教問題では無く、重大な政治的な事件であったにもかかわらず、その部分は完全に隠蔽されてしまったのだ。安倍晋三という日本にとって欠かす事の出来ない政治家が暗殺されたにも関わらず、その重大性は問われずに犯人の犯行理由である劣情の方に関心が行ってしまったのである。日本の低俗無能なアベガーと言われる左翼とマスコミが一番の原因だったかもしれない。何故なら事件の前からの彼らの活動に注視する必要があるのだ。事件を解明するに当たり犯人との繋がりがあった人物についての調査は重要な点になるに違いない。
大切にしなければならないものが蔑みられて、犯人のその劣情が左翼とマスコミによって増幅された。
これにより結果として、現在の状況を見て明らかに分かるように、日本の社会と政治は低迷を極める事になった。これは、見えない力の意図した通りだったのではないか。それからの本質を見失った日本の迷走に日本人の誰もが何か違和感を感じていたのではないか？
どうして宗教問題にすり替えられたのか？それが問題ではないか？そして、その驚くべき誘導により、何と犯人の劣情は正当化されて「宗教が悪い」という構図になったのだ。
宗教を大切だとにする国は発展するが、そうで無い国は滅ばざるを得ない。。。そんな事も分からない国になってしまった。。。
こうした背景には日本の精神的価値の崩壊と喪失があるのかもしれない。クリスチャンには新約聖書、ユダヤには旧約聖書、イスラム教徒にはコーランがあるが、日本は敗戦と物質主義によって精神的支柱を失い、世界でも最低レベルの愛国心の民族になってしまった。そして、遂に無宗教の国日本と言われるようになってしまった。
宗教を卑しめ迫害する国となってしまった日本。それを進めているのが誰であるか明確にして行く必要があると思われる。
この事件は犯人のみの断罪だけではなく、犯人と連座している人間たちの断罪も必要と思われる。
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