座右の銘「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を人に言葉にして言わないで

稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になる事を表す。

また「頭を垂れる」には「相手を敬う」という意味があり、この言葉自体にも立派な人間ほど相手を敬う事を表す。
つまり「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは「人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になる」という意味になります。

創設から多くの人気製品を産み出しパナソニックを大企業へと成長させた、経営の神様こと松下幸之助(まつしたこうのすけ)氏も、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を信条としていたそうです。

これを逆説的に捉えて、態度が大きいので小人物だとか、出来ていない人間と言うのは良くなく、あくまでプラス面のみで使うのが良いようです。私も座右の銘としたいと思う言葉ではありますが、そういう意味で自戒とするのが一番良いように思います。
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