霞ヶ浦マラソン

日曜日は霞ヶ浦マラソンだ。アトピーと喘息で42.195キロ。10キロは走れるだろう。でも後32.195キロだ。21キロはハーフで走った事がある。

荒川マラソンの時は22キロぐらいから歩いてしまった。問題は2時間を過ぎてからの走りである。そこから35キロまでの走りだ。そこは出来る限りスピードを落としゆっくり走る。落とせるだけ落とす。走り始めて10キロ地点までのように。そして35キロからの走りに備えるのである。波をつけるのである。

ー波をつけるなんて無理だった。「ゆっくり」だけは正解だった。

最初の10キロは出来るだけゆっくり、そして次の10キロは普通に走る。それを繰り返すのだ。ハーフはそれがワンサイクルで、フルはそれがツーサイクルなのだ。きっと100キロマラソンではそれがファイブサイクルなのだ。

ー波をつけるゆとりがないんだ。

マラソンにおける「30キロの壁」或は「35キロの壁」の正体は波に乘る事が出来ないところにあるのではないだろうか。

ー足が出来ていなかったという事で波は関係なかった。

これは私が今日マラソンの本を読んだ後で思い付いた理論である。でも何故に20キロなのか。2時間それは人間の体のサイクルなのだ。眠っている時のレム睡眠とノンレム睡眠も確か2時間サイクルなのだ。昔の時を刻んだ一刻も2時間だ。

だから問題は午前10時から走り始めるので午前12時から午後1時までの走りが問題なのだ。休む走りを行う。ただ歩いてしまうと波から完全に外れてしまうので問題外なのだ。

さあ仮説は証明されるであろうか?

ー結局35キロの壁にぶつかってしまって、それを乗り越える事が出来なかった。

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