地震発生の予感

中国山西省の太原市など各地で2月20日夜から21日未明にかけて「地震が起きる」とのデマが広がり、数万人が屋外で夜を明かすなどの混乱に陥った。

こうした事を単なるデマと片付けられるだろうか?人々に共通して見えている何かがきっと存在しているに違いなのだ。勿論、それは実際の世界にまだ現象化していない。

「竜宮の使い」が富山県では昨年12月、黒部市の海岸に1匹が漂着。今年に入ってからも高岡市と入善町の沖合で定置網に1匹ずつ掛かった。石川県では、能登半島の千里浜海岸などに1~2月に少なくとも4匹が漂着。京都府宮津市では年末年始の2カ月間で定置網に10匹が掛かったほか、岩手、兵庫、島根、山口、長崎の各県でも見つかった。
 京大舞鶴水産実験所の甲斐嘉晃助教(魚類体系学)は「売れる魚ではなく、網に掛かっても漁師が海に放すことが、これまでもあった。しかし今年ほどたくさん揚がるのは、聞いたことがない」と話す。
 「竜宮の使い」漂着は地震の前触れという言い伝えもある。地震の予兆現象を調べているNPO法人「大気イオン地震予測研究会」の弘原海清理事長(環境地震学)は「一般的に海底近くの深海魚は、海面付近の魚より活断層の動きに敏感」と話す。

通常は何千メートルという海底に生息する深海魚は何を我々に訴えようとしているのであろうか。

ハイチのプレバル大統領は10日、1月12日の大地震発生からの約1カ月間に約17万人の遺体が埋葬されたと述べた。一方、政府集計で死者は23万人と9日発表したラセグ文化・情報相は10日になって「公式の数字は21万人」と述べるなど、政府内で情報は混乱している。

最近は地震が多すぎる。

2010年2月27日午前3時34分(現地)、チリ中部でM8.8の地震が発生。甚大な被害が出ている可能性がある。チリ中部沿岸で起きた大地震で、気象庁の関田康雄・地震津波監視課長は27日夜、同庁内で記者会見し、日本に津波が到達するとすれば28日午後1時以降になるとの見通しを明らかにした。

これも同じである。地震発生の頻度がますます高くなって」いるのではないか。

そして、3月1日は満月なのだ。

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