古希を目前にしながら69歳であの世へ旅立った有名人

世界を揺るがしているウクライナ戦争で問題となっているロシアのプーチン大統領が1952年10月7日生まれである事から2022年で69歳である。この69歳は、古希を迎える1年前であり、何か意味かある年齢なのであろうか?名だたる独裁者の何人かが、この69歳で亡くなっている。プーチン氏も気をつけないと名前を連ねる事になるのではないかという事を話題にした動画を見て、ここでまとめてみる事にしたのだ。

サダム・フセイン69歳没。湾岸戦争後の裁判を経て処刑される。

北朝鮮の金正日69歳没。急性心筋梗塞。

カンボジアのポル・ポト69歳没。心臓発作。

リビアのカダフィ大佐69歳没。反対勢力の部隊に射殺される。

これは人ではないが、ソビエト連邦も1922年12月30日に設立されて、1991年12月26日に解体し、69年間君臨した。

以下はお亡くなりなった有名人を年齢別に整理したサイトがあって、そこで私が気になった有名人で69歳で亡くなった方々を挙げてみた。

A級のままこの世を去った将棋界の巨匠大山康晴69歳没。肝臓癌。

米長邦夫69歳没。前立腺癌。

デビッド・ボウイ69歳没。肝臓癌。

「また会う日まで」で有名な歌手の尾崎紀世彦69歳没。肝臓癌。

「悲しみよこんにちわ」の小説で一世を風靡したフランスのフランソワーズ・サガン69歳没。心疾患。

俳優の蟹江敬三69歳没。胃癌。

俳優の根津甚八69歳没。肺炎。

作曲家として有名な山本直純69歳没。急性心不全。

免疫学で有名な医師である安保徹(あぼとおる)69歳没。大動脈瘤解離。

長寿のお祝いは60歳の還暦から始まって、次は70歳の古希となるが、その直前でお亡くなりなる方も当然いる訳で、自分に何時か訪れる死というものについて考えさせられました。

実は自分自身も現在69歳。この70歳という壁を目の前にして、まだやらなければならない事が残っているので死ぬ事は出来ないと考えている。生きていれば可能性は残っているが、死ねばそこまでである。今はその覚悟を天に祈る事が私に出来る事である。

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