「山の日」って何だっけ?

ウィキペディアで調べてみた。以下まとめ。

山の日は、2014年に制定され、2016年に施行された日本の国民の祝日の一つである。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。

「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が2016年1月1日に施行され、8月11日は同年より国民の祝日「山の日」となった。
この祝日が制定されたことで、祝日の制定がない月は6月のみとなった。

お盆休みと連続させやすい利点があるとしてお盆前の8月12日を祝日とする案が採用された。
しかし8月12日は、1985年の日本航空123便墜落事故と同日であり、しかもJAL123便が墜落した場所も御巣鷹の尾根、つまり「山」という事から、小渕優子衆議院議員らが「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える。これでは山の日ではなく『御巣鷹山の日』になってしまう」と懸念を示し、群馬県知事がJAL123便事故を理由に日付の見直しを求めたことを受け最終的に8月11日を山の日とすることを決定した。

日本の祝日の数は16となり、2016年から8月11日が「山の日」となった。

どちらかと言うと「海の日」が出来たので「山の日」もという感じだったようだ。どちらにしても1985年の日本航空123便墜落事故を思い出す日になってしまったのではないか。

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