災害対策 貴方は十分な備えが出来ていますか?

千年に一度と言われているアメリカ南部に上陸したハリケーンの記録的な大雨の報道がされていましたが、先日の9月1日は防災の日でした。特に東京に住んでいる我々にとっては忘れてはならない日なのではないでしょうか?

1923年9月1日11時58分32秒に発生した関東大震災は火災などの発生があって10万人もの人が亡くなられたと記録されています。私の遠い親戚もこの時に亡くなった方がいると聞いています。そして、2011年3月11日14時46分18秒に発生した東日本大震災は原子力発電所の爆発事故も起こし津波などで2万人もの方が亡くなられました。我々はその生々しい経験をしたにも関わらず、もう記憶が薄れて来てしまっているのかもしれません。福島で住む事が出来なくなって、集団で埼玉に移られている方の話を聞いた事がありますが、そのような方やご遺族がいらっしゃる方は未だその傷跡から逃れられないでいらしゃるのかもしれません。

Yahooが行った「災害への備えは十分?」という意識調査では「全く備えをしていない」という人が3人に1人で、「あまり備えをしていない」という人は半分近くで合わせると4人のうち3人までもが対策をしていないという状況でした。でも4人に1人はしっかりと対策を考えているようです。

Jアラート(全国瞬時警報システム)で知らされる北朝鮮のミサイルも確かに怖いですが、やはり何が恐ろしいと言っても地震が一番怖いというのが誰しもが感じている事かもしれません。誰かが言っていましたが一番良いのは地震のない外国に引っ越す事なのかもしれません。

一番心配なのはトイレ対策です。マンションなどは電気が来なくなって、水が流れなくなる可能性が高いからなので、リアルに対策を考えているところです。


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