ハチミツの歴史は人類の歴史 蜂蜜の神秘と不思議

The history of honey is the history of mankind.これはイギリスの古い諺で誰もが考えているよりも遥かにハチミツというのは古くからある食品のようである。旧約聖書の箴言16:24には「ここちよい言葉は蜂蜜のように、魂に甘く、からだを健やかにする」の記述がある。

一万年以上も前のスペインのアラニア洞窟や紀元前に描かれたエジプトの壁画などが有名だし、聖書以外でもギリシャ神話や日本書紀にも記述があるハチミツは本当に人類の歴史と共にあったようだ。

花からミツバチがどのようにして蜜を運ぶのか?知っているだろうか?

我々はミツバチが採取した花の蜜がハチミツであると錯覚しているが実はそうではなくて、花の蜜は一度ミツバチの体の中に採り入れられミツバチが持っている酵素で分解されて後にハチミツになるようなのだ。従って、ハチミツは本来の花の蜜以外にミツバチが持っている酵素や栄養素がプラスされており(例えばコリン)ミツバチを介さないと決して手に入らないものであるという事なのだ。

昆虫食は一般ではない事を考えると非常に特殊な食品と感じないだろうか?そして。重要な事はハチミツは古来から外用薬や内用薬として使われていたという事なのだ。この詳細はここでは書ききれない。ぜひとも検索して調べていただきたい。


そして、この神秘のハチミツの中でも今非常に注目されているのがマヌカハニーなのだ。ニュージーランドに生息するマヌカの花から作られたハチミツで感染症に高い効果がある事が発表されて注目を集めたのだ。

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