分岐点

脱ステロイドを始めて7ヶ月目に入った。
今まで少しでも有効であったと思える治療法は

①SNウォータから始まった脱ステロイド(一ヶ月目~)
 どんなステロイドを塗っても治らなかった手や足の先に出来た
 いくつもの裂傷が治った!
 脱ステロイドを始めてからずっと飲み続けてきたが、
 きちんと飲んでいた時期が状況としては良かったような気がしている。

②有名脱ステロイド指導の先生の指導(二ヶ月目~)
・モクタール
 リバウンドの気も狂いそうな全身の痒みを軽減出来た事だ。
 衣服の汚れとその後の凄まじいラクセツが大変だった。
 しかし、これを使う時期はもう終わったのかもしれない。

③馬油(四ヶ月目~六ヶ月目)
 保湿効果は大きく、
 モクタールよりはラクセツは少なく、衣服の汚れもない。
 ただ、気も狂いそうな痒みを抑えるという点ではモクタールに劣る。

④ビタミンCによる脱塩素風呂(五ヶ月目~)
 ②の先生の指導で風呂の入る事を禁止されたが、
 インターネットで知ったこの方法で風呂に入る事が恐怖で無くなった。

⑤心療内科の先生の指導(六ヶ月目~)
 痒くて夜寝れない時期が続いたが、睡眠薬を処方してもらって
 夜寝れるようになり、だいぶ楽になった。
 便秘を治す為に飲んでいるセンナもまあまあだ。

脱ステロイドによる主な症状

■気が狂いそうになるような痒み

■痒みからの掻破で出る凄まじいラクセツ

■今まで出なかった部分(全身→足手)にひどい湿疹が出る

■夜が痒みで寝れなくなる

■小便大便が出なくなる

■真夏であるにもかかわらず、酷い寒気

■足の酷いむくみ

■髪の毛や爪が伸びなくなる

■乳首が痛くなる(ホルモン異常?)

■足がピクンピクンと勝手に動く

■酷い精神状態(鬱?)

有名J大病院へ行って、「脱ステロイド」の話をしたのですが、完全否定されました。「ステロイド」を使った治療をやりなさいと言われました。指先の裂傷はどうしても直せなかったのはどう説明するのだろう?先生は首をかしげていただけでした。

脱ステのサイトでは、半年経てば「少し楽になったと思える」ようになり、一年経つと「少し良くなったと思える」ようになり、二年以上経つと「アトピーだった事を忘れる事がある」ようになるらしい。ほんとなのか?と思うこの頃…

最近、アトピー治療で有名な土佐清水の丹波先生の本を読んでSNウォータとの共通性を感じた。時代は動いている。根本には地球の環境汚染という大きな問題が横たわっているようだ。それも時を急ぐ問題であるという事である。

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