太陽の黒点が存在しない

海底火山の噴火口に酸素を必要としない生物が生息しているというドキュメントがあった。それらの生命は海底深くの暗闇の中で噴火口の周辺に生息していて、太陽の光とは全く関係のないところに生命が存在しているという事実に驚きを覚えたのである。
しかし、最近太陽の黒点が存在しない日が続いているというニュースがあって、太陽の活動が低下しているという事を解説していた。その解説の中で太陽系は太陽のコロナつまり磁場の中で守られて存在しているという事が書いてあった。実は太陽系以外の宇宙はもっと厳しい環境にあるようなのだ。
結局、我々人間も海底深くの噴火口近くに生息する生命と何ら変わる事のない存在である事に気がついたのだ。不思議な存在ではなく我々そのものの有様を象徴している存在であるという事である。
それにしても、2008年の8月以降黒点が消えてしまっているというのは1913年以来の事で本来2012年~2013年の極大期に向けて黒点が増え始める時期のはずなのに何を意味しているのか?一体これから何が起こるのか?何が起こってもおかしくない時代に驚きは宇宙でも見られるようだ。そして、我々はそれでもきっと生きていくのである。

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