走る事もまた一つの遍路

私が50代で、しかも喘息の持病を持ち、重症のアトピーで脱ステロイド中で、何処から見ても健康人とは思えない私がハーフマラソンを二度目でクリアした事は本人が思っている以上に結構衝撃的であったようだ。今回はジム走りをやっている会社の若い人と一緒に出たのであるが、今回の事でさらに仲間が増えそうである。
しかし、私は知っているのだ。私より過酷な条件で戦いに挑んでいる人間がいる事を…。ハーフなどはその入り口に過ぎないのだ。
自分との戦い。自己の限界への挑戦。実はそれこそが「遍路」の本質であるのかもしれない。
昨年は指をくわえて見ていた荒川市民マラソン1月23日締切りの3月19日への戦いが始まりそうな予感がする。

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